2024年3月5日、難聴悪化で通院。
2週間のステロイド治療をするも、聴力の回復は見られず…現在、ステロイド無しの投薬のみで耳鼻科に通院しています。
かかりつけ医が「難聴や耳鳴りは脳の異常の可能性もあるから、念のため大きな病院で脳を診てもらったほうがいい」との事で、紹介状をもらって総合病院に行ってきました。
そこでの診察結果と聴力検査の記録をまとめてみました。
\これまでの通院記録はこちら/
目次
【聴力検査結果】聴力は全体的に回復傾向、ティンパノメトリーは両耳ゼロに!?
・聴力検査の結果はあまり変化はないものの、全体的に良い
・特に左耳の結果が良い
・ティンパノメトリー検査は両耳ゼロ
・右耳の聴力は落ちているものの、鼓膜の動きは問題無さそうとの診断結果
・念のため次週MRIで脳の検査をする
前回の耳鼻科での聴力検査から4日。
なぜか、聴力検査の結果は、少しだけ良くなっていました。
先生も「今日は少し左耳の調子が良かったのかな?」と言っていました。
驚いたのはティンパノメトリー検査の結果。
なぜか両耳ゼロで正常に。
耳鼻科でゼロから左にずれた結果が出た時に、「花粉症の鼻詰まりの影響かもしれない」とも言われたので、一時的なものだったのでしょうか…。
とにかく、鼓膜の動きは正常だと診断されて安心しました。
今回の検査結果を見て医師は、「聴力が悪いのはあるけど、鼓膜の動きは正常なので、脳の方も問題無いんじゃないかな~…でも、念のため来週MRI検査を行いましょう」とのこと。
という事で、来週はMRI検査を受けてきます。
本当に、毎日毎日病院で疲れた…。
でも、脳に異常が無いとわかれば安心して過ごせますからね。
安心料だと思って、受けてきます。
なぜ今回の聴力検査は少し良かったのかを考察・4日間でやったことや変化などをまとめ
聴力検査やティンパノメトリー検査、鼓膜の動きを見る検査など、今回の結果はいつもより少し良いものでした。
この4日間で何かやった事はあったか?何か変化はあったか?など、今後何かのヒントになるかもしれないので、忘れないうちにまとめようと思います。
・検査環境の違い(検査機器、防音室、ヘッドフォンなどの違いによるもの)
・たまたま耳の聞こえの調子が良い日だった
・2週間のステロイド治療の効果
・ステロイド治療が終わったと同時にはじめた漢方が効果を発揮?
・難聴治療を始めた3月半ばごろから飲んでいたDHAサプリがジワジワと効果を発揮?
・電子機器の音を少しでも良い音質で聞くようにと、スピーカーで聞く習慣が耳に良い影響?
・花粉症やアレルギーなどのコンディションが影響している?
現時点で考えられる事、思いつく事をまとめてみました。
一番可能性が高いのは、検査環境の違いです。
総合病院の検査室だったため、かかりつけの耳鼻科よりも、防音室や検査機器、ヘッドフォンなどの性能が良かった気がします。
少しよくなってて嬉しい~と思ったけど、恐らくコレですよね。
喜ぶのは、2週間後かかりつけ医でも聴力検査結果を確認してからにします。
ちなみに、DHAを飲む習慣や、電子機器の音をスピーカーにつないで聞くようにした経緯などはこちらの記事で紹介しています。
気になる方は、あわせて読んでみてください。
\自分の体験より難聴記録更新中/
【結論】聴力検査が回復傾向!?と喜んだものの…喜ぶのは2週間後の耳鼻科での検査を見てから!
今回、なぜかいつもより調子の良かった聴力検査ですが、検査環境の違いが大きいかな…と。
しかし、2週間後いつもの耳鼻科での検査結果も良いようなら、この期間に行った事や生活習慣の変化など、深掘りしてまとめていきたいと思います。
今後の経過もこちらのブログで報告していきます。
難聴はわからない事だらけで、他の病気と比べると研究も遅れていると言います。
当事者でないとわからない事も多く、情報も少ないと感じています。
このブログが同じように難聴で悩む方の参考になれば嬉しいです。
\これまでの通院記録はこちら/