私は毎年花粉症の季節になると、難聴と耳鳴りが悪化します。
こちらのブログでは何度も言っていますよね。
花粉症と難聴には関係があるのかもしれない…。と、日ごろ感じていた私ですが、今回実体験から結論が出ました。
花粉症と難聴には関係があります!
では、そう思うに至った出来事と、なぜ花粉症が難聴に影響を及ぼすのか?をブログで詳しく説明してきます。
目次
【実体験レポ】旅行先は杉だらけ…花粉症持ちの私の難聴に変化が…?!
先日、家族旅行に行ってきました。
温泉に入ったり、ゆっくりとできたのは良かったのですが、宿泊先周辺が杉に囲まれていました。
本当にどこを見ても杉だらけ。
ホテルに行くまでの道も、ほぼほぼ杉林でした。
よりによってこの季節。
花粉症患者にはつらすぎます…。
目のかゆみ、鼻づまり、頭痛など、普段花粉症で起こる症状が激しく出始めた後、やはり耳!!
「耳がいつも以上に聞こえない!」「耳鳴りもうるさい!」と、普段との違いを感じました。
毎年3月~4月ごろ、難聴の調子が悪化する私ですが、今回の体験から「やはり!原因は花粉症だったか!」と感じたので詳しく調べてみる事にしました。
鼻は耳と繋がっている!鼻の奥が腫れると耳の奥を圧迫→難聴悪化?
私の花粉症目と喉なんだけど、耳鼻咽喉科行ったら鼻の奥が腫れててそれが耳の奥を圧迫して難聴気味にもなってるし目の痒みも鼻起因だと。
— エフト@原稿進まない (@muttmutt62) March 28, 2024
確かに鼻用のナザール使うと耳の奥の痒みも聞こえにくさも目の痒みもなくなるのすごい。鼻は目や耳にも繋がってるってめっちゃ納得する
ナザール!!
ナザールは即効で鼻が通るようになるよね…
鼻炎スプレーで耳の通りまでよくなる人もいるんだ。ふむふむ。
気になるツイートを発見したので紹介します。
こちらの方は耳鼻科の先生から言われたそうなのですが、鼻の奥が腫れると耳を圧迫し、難聴気味になるとのこと。
では、なぜ花粉症が難聴を起こすのでしょうか?
耳鼻咽喉科の先生によると、このような事が考えられると言います。
・花粉症がひどくなると耳にまで悪い影響を及ぼすことがある
・考えられる理由としては、「気圧調整機能の低下による影響」と、「むくみの影響」
気圧調整機能の低下の仕組み
・鼻の炎症が耳にまで影響すると、耳管が正常に開かなくなり、耳での気圧調整がうまく行えなくなる
・それが、鼓膜にまで影響し難聴を起こす可能性
むくみの影響の仕組み
・花粉症の影響で鼻の粘膜が腫れるが、この腫れが内耳にまで及ぶ事がある
・内耳がむくむと、聞こえが悪くなったり、難聴を起こす事がある
(参考:補聴器のsignia公式)
やはり関係があったんですね。
花粉症と難聴と関係があるとわかったので、来年からは花粉症の症状が出る前から花粉症の薬を飲んで、症状を最小限に抑えようと思います。
これで、来年の春は花粉症の季節も難聴悪化が無ければ、すごいかも!!
対処法になるよね!
【結論】花粉症と難聴は関係あり!花粉症の症状を最小限に抑える努力が、難聴悪化を防ぐはず!
今回、一泊二日を杉の中で過ごした事で、今までに感じた事のない聞こえと耳鳴りの悪化を感じました。
この体験から、花粉症と難聴の関係についても深掘りできたので、結果よかったかな、と思っています。
ちなみに、一時的な悪化で旅行先から帰ってきてからは、行く前と同程度の難聴になっています。
難聴悪化を防ぐためには、鼻のケアも必要なんですね。
鼻と耳は繋がっていますからね…。
という事で、来年は花粉症の症状が出る前から抗ヒスタミン薬など、鼻の症状を最小限に抑える薬を飲み始めようと思います。
また、鼻うがいも3日に1度くらいの頻度で行って、鼻詰まりを少しでも解消していこうと思っています。
何か変化があれば、引き続きこのブログで報告していきますね!
最後まで読んでいただきありがとうございました。